SUKUMO Leather Sneakers History

こんにちは!
今回は、Bluestoneの「顔」でもあるSUKUMO Leather Sneakers(天然本藍染革)についてご紹介します。

写真手前から「縹」「藍」「留紺」の3色でどの色を選ぶか?迷うほど美しい青の世界観。
呼吸をしつづける天然藍の染料は、染料の中にある「赤」色が枯れていくことで、より鮮明に輝くような「青」が生まれてきます。

ちなみに「留紺:とめこん」は青の中では一番濃い色で、これ以上染めると「紫」になるギリギリの青色で「紺色を止める!」という意味でついた色なんですよ。

SUKUMO Leather Sneakers History

Bluestone SneakersはHPのmovieでも言っていますが、全て革靴の材料を使い底の貼り替えができるのが最大の特徴で、「もはやスニーカーじゃないんですよ!」

ソールを剥がすと靴底全面に「練りコルク」が敷き詰められ、さらに竹(バンブー)のシャンクが入っているんですよ~

靴を長持ちさせるには、見えないところへのひと手間やこだわりが必要だと考え職人さんと話し合いながらこの仕様に決定したんです!!
お店では実際展示しているので見る事が出来ます。

SUKUMO Leather Sneakers History

次にタイトルにもあるBluestone Sneakersのヒストリーについてお話をさせていただきます。普段ほとんど見る事の出来ない試作~商品までのサンプル画像です。

左から(ファーストサンプル)(セカンドサンプル)(商品)の順に並んでいます。実際の革に近い厚みと柔らかさの革で試作をします。

ファーストサンプルでは、「ラスト」「フィッテイング」「デザインバランス」の修正を中心に行います。また、靴に使う裏革や芯材などもこの時点で決定します。セカンドサンプルでは、ソールの修正(モールド)を中心に行いました。

SUKUMO Leather Sneakers History

スニーカーのソールに使う「モールド」とは金型の事で、使う材料「ゴム、EVA、ウレタンなど」によって作り方もそれぞれ違いますがBluestone Sneakersはグリップ性の高い「ゴム」を使いオリジナルデザインで作っています。

黒のソールはファーストサンプルのモールドです。

SUKUMO Leather Sneakers History

綺麗には仕上がっていますが、非常に直線的なシルエットが気になり修正をしました。
通常はイラストレーターなどを使い修正をするのですが、微妙なシルエット修正を伝えるのは一苦労で考えた結果、フィギュアなどに使う「石膏」でラフな形を作り、紙ヤスリでシルエットを削り出し
立体的な修正を行いました。
地味な作業ですが、商品への愛着が湧いてくる瞬間なんですよ~

SUKUMO Leather Sneakers History
細かな修正箇所を「ズーム」してみました。
溝の凹凸感や丸みなど、平面では伝える事が難しいのが分かると思います。

SUKUMO Leather Sneakers History

どうでしょう!!
全体的なボリューム感と曲線が現れた感じがしませんか?
この状態で職人さんに修正のお願いをして完成させます。

SUKUMO Leather Sneakers History

何度も修正を繰り返し完成したオリジナルソールです。
最後に「Bluestoneラバーパッチ」を貼る瞬間が感動なんです!!
実際フィッテイングをされた方は、踵のフィット感が通常のスニーカーとは違う履き心地に感動されます。

職人さんが1足ずつ丁寧に手作業で作り上げた「Bluestone Sneakers」を是非一度フィッテイングしていただければ商品へのこだわりが伝わると思います。

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