Bluestone walletの変化を楽しむ

Bluestone Walletの経年変化

Denim Sneakersと同じ素材で展開をする
Bluestone Walletシリーズの中から
今回《ラウンド-ZIP》タイプの使い込んで
変化した状態をまとめてみました。
是非ご覧頂き参考にしてもらえればと思います

(上)新品モデル。
(下)約3年使用。

Bluestone walletの変化を楽しむ

 

色のコントラストが立体感を強調

まず今回ご紹介するラウンドZIPタイプ
SUKUMO Leather(hanada)と
セルビッチデニム(井原産)を組み合わせた
新品モデル!!

Denim × SUKUMO Leather round zip Wallet

実際使用するとどのように変化して
いくのでしょうか?

Bluestone walletの変化を楽しむ

 

これが約3年程使用した
ラウンドZIPタイプ。
発売当初に購入されたお客様が使った
状態の物で
ジーンズのポケットに入れたり!
荷物の多いバックに投げ込んだり!
水に濡れても気にせず!
カード関係もパンパンに入れて!
特にお手入れなどもせずにかなり
荒っぽく使用していたそうです。
(コーヒーのシミもついています)

Bluestone walletの変化を楽しむ

とは言え「半端ないヴィンテージ感」
育てる楽しさを感じませんか?
また、お財布の中にたくさんお金が入ると
立体感を増した感じがしませんか?(笑)

 

それぞれの素材変化に注目

SUKUMO Leather(天然本藍染革)
藍染めの特長として「空気酸化」で色が
変化していきますが、そのムラ感と
ビンテージ感は天然染料だからこそ
出せる色合い!!

また、革の中に浸み込んだ「オイル」が使う
事で表面にツヤ感を与え、お手入れをしなく
てもこの味わいが自然と出てきます。

Bluestone walletの変化を楽しむ

★Salvage Denim(岡山県井原産)
前々回のブログ
Bluestone Denim Sneakersはマテリアルが凄い
で紹介をしたデニムの色落ち感はこの小さな
面積でもかなりいい感じの表情が出ます。
使い始めは凹凸感のあるデニムですが使う事で
自然とアイロンをかけた状態になります。

つまり凸凹の状態でアタリがつきながら平面に
なっていくので、通常のデニムの色落ちとは
ひと味違う表情になります。

Bluestone walletの変化を楽しむ

仕立てのこだわりが生きています

Bluestone Walletのこだわりは素材だけでは
なく職人さんの細かな仕事でカジュアル感を
出す縫製部分にもこだわりが生きています。

通常お財布は表と裏をしっかりと貼り合わせた
状態で縫製をしますが、デニム部分は靴と同じ
表と裏は「ふらし」状態で生地が動く様に
縫製をしています。

これは、デニム生地の凹凸感を生かす為に
考えて縫製方法で、手に持った触感は通常の
お財布とは少し違う感じがします。

特に繊細な仕事が見えるのはパイピングされた
角が3年使っても切れる事なく、しっかりと
しているところなど職人さんの技が光ります。

Bluestone walletの変化を楽しむ

裏全面に山羊革と一部、藍染革を使い素材に
あった芯地を使う事で型くずれを防ぐ事が
出来ています。

3年使ってもこの美しさ!!

また、ファスナーの付け方にもこだわりがあり
中身が入って膨らんだ状態を想定して通常より
少し緩めに縫い付けられています。

そのため、購入時は少し開け閉めがスムーズ
に感じないかも知れませんが中身が入ると
軽減してくるのでご安心を!!

Bluestone walletの変化を楽しむ

コンビ色と使い方でこんなに違う

コンビ色と使う方によってもこんなに違う!
という事で参考になればと思い最後に
ご紹介します。

画像のラウンドZIPも3年程使った物です。
(上)新品モデル。
(下)約3年使用。

Bluestone walletの変化を楽しむ Bluestone walletの変化を楽しむ Bluestone walletの変化を楽しむ

いかがでしょう?
SUKUMO Leather部分はツヤ感が増して濃く
なり、パイピング(縁取り)もブルーが
ネイビーになっています。
デニムのアタリ感も様々ですね!!

という訳で

使う楽しみ!!育てる楽しみ!!

を感じていただけましたか?
使い続ける事で価値が生まれる!
5年、10年使うとデニムも擦れて破れたり
穴が開いたりするとは思いますが、革の変化
との対比がまた他にはない味わいを
作り出すと思います。

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

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